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2014年より、球体関節人形の制作・販売を始め、ブランド名として「AERIAL BJD」と名付けました。
AERIAL(エリアルまたはエアリアル) は「空気の・大気の」が通常の意味ですが、「幻想的に美しい」という意味もあるそうです。
幻想的に美しいドールを作りたいという思いを込めて、この命名としました。
BJD(ビー・ジェー・ディー) は文字通り、Ball Jointed Doll の頭文字です。
シリコン型製作からレジン注型までの全工程において、EDWARDS製真空ポンプ(RV5及びRV8)を用い、気泡、ピンホールのない美しいドール製作を目指します。

2016年1月 AERIAL BJDは、エヴァとアリーヤの2タイプのヘッドパーツ及び基本となるボディパーツを開発しました。 AERIALBJDの1/6ドール Aphorodite(アフロディーテ)に続く第2弾となる球体関節人形です。こちらはBlenderと呼ばれる3DCGソフトウェアで数十年前から地道に作成していた女性モデルをベースに球体関節化、3Dモデルのプリント出力はベルギーの会社「i.materialise」に依頼しました。 3DCG及び3Dプリンターでのドール制作は、手作業では難しい左右対称の絶妙なボディラインを美しく再現します。 組立は通常のボールジョイントドール同様、伸縮性のあるゴム紐とSカンのみで組み立て可能です。
シリコーン型に「信越KE-1310ST」、シリコーン型の反転母型制作に「AXSON FASTCAST F18」を使用。 これらはいずれも超低収縮率の素材で、量産における精度を高めます。 ドール本体には、「R.C. Berg」社のカラーレジン又はそれらを混合したオリジナルカラーを使用しています。

2019年1月 新しいエヴァのヘッドとして、Eva Evolutionを開発。現在、それに続く新しいボディも開発中です。

ー2025年ー 諸事情で約6年間活動休止を強いられ、皆様にはご迷惑をおかけしておりましたが、2025年2月末頃に3Dプリンタを導入と同時に活動再開を果たしました。
色々とリサーチをした結果、BambuLab A1 と A1miniを導入。同時に1/3ドールの開発を始めました。
2019年の活動停止する直前まで制作していたEva Evolutionを引き継ぎこれを1/3化。これまでドールのプリントを外注するにあたって膨大な資金がかかる事で1/3ドールは断念していましたが、家庭用3Dプリンタが進化し、安く精度が高い成果物をアウトプットできるものに変わり今回導入するに至りました。

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NEW 1/3 DOLL COMMING SOON !!

AERIALBJD 1/4 球体関節人形 に関して:

※1/4ドールの制作・販売は現在休止中です。